中島さん - 福祉×商社×健康で超高齢社会と向き合う

TOPIC.01

専門知識で、信頼を得る。

営業職なので売上をあげることは大切です。でもそれよりも利用者さまや家族さまの不安や不便を解消するために何をすべきかを一番に考えられないと「福祉用具専門相談員」は務まりません。経験や知識を積み重ねることで提案力が高まります。私は「リフトインストラクター」という資格をもっています。利用者さまを抱え上げる介助用具を施設へ納入する際に、私が現場へ行き、扱う職員さんに対して使い方をレクチャーするんです。ヤサカでこの資格を取得している社員はそれほど多くないので別のエリアの営業スタッフから依頼があれば私が現場へ同行します。担当エリアを一人で担うわけでなく、それぞれが専門知識を活かし、ヤサカ全員で対応する、これが利用者さまやケアマネージャーさんからの信頼に繋がっているのだと思います。

TOPIC.02

困ったら必ず誰かが
助けになってくれる。

もともとは消防士をめざしていましたが、夢やぶれて今に至ります。入社する最初のきっかけは、父が倒れたことでした。病院へ見舞いに行くと、院内の看護師や介護士の方が懸命に父のためにケアをしてくださっていて、医療福祉業界に興味をもちはじめました。そんなとき、何気なく求人広告に目を向けるとヤサカの募集内容が。福祉用具という言葉は初耳でしたが、とにかく医療福祉に携われるなら！と、思い切って飛び込んでみました。興味がある、それだけで入社した私には福祉用具の種類や使い方、介護保険制度についてもわからない事だらけでした。でも困った時には必ずといって部署に関係なく誰かが声をかけてくれます。分けへだてなく困りごとを自分のことのように考えてくれる、そんな同僚が多いヤサカなので未経験でも安心して飛び込んできて頂きたいですね。

ONE DAY

1日の流れ

仕事の日

出社

子どもを保育園に送り、7:30〜 8:00に出社！
外回り

諸々の書類作成後、利用者さまの自宅や施設を訪問します。
お昼休憩

外で食べることもあれば、事務所に戻ってとることも。「疲れた～」とつぶやけば事務員さんが「がんばってください！」とお菓子をくれることも。甘いものが好きなのでありがたいです！
見積り、手配

注文が入った福祉用具の見積り作成や用具の手配を行い、納品の準備をします。
退社

火曜と金曜の夜は、社会人サッカーの練習へ！