ヤサカのあゆみ

History of YASAKAHistory of YASAKAHistory of YASAKA

History of YASAKAHistory of YASAKAHistory of YASAKA

家具から住まいへ。
暮らしに寄り添う姿勢は、
創業時から変わりません。

洋家具店として創業 – 1955年〜1965年

1955年、八坂洋家具店としてスタートしたヤサカは、家具の製造と販売で地域社会に貢献してきました。生活の洋風化にマッチした家具と顧客ニーズに沿ったサービスにより、事業は順調に拡大。10年後の1965年には、有限会社ヤサカとして住宅機器の施工販売も手掛けるようになりました。

暮らしを支える。
地域を支える。
福祉×商社のヤサカへ。

福祉へのシフト – 1989年〜2000年

来るべき高齢化社会を見据え、1989年から福祉用具の販売を開始。福祉という新たな分野への挑戦の年となりました。1992年には、高齢者のための福祉住宅「リハブハウス」を販売し、高齢者の住宅をサポートする事業を展開。2000年に創設された介護保険制度にもとづき福祉用具のレンタルもスタートさせ、翌年には株式会社ヤサカに改組しました。

「苦しい時代があった
からこそ、今のヤサカが
あるんだと思う」

経営立て直しへ – 2002年〜2010年

2002年、現会長の八坂正博が体調を崩し、当時大学4回生だった八坂肇が入社。その頃のヤサカは、これまでになかった経営不振に陥っていたのです。「当時は従業員が4名ほど。社長の僕はジーパンをはいた学生なわけで。銀行からも融資を受けられない状況でした」と現社長は振り返ります。地道な営業活動と、そこから広がる人とのご縁により、少しずつ業績回復していきました。軌道の乗るまでの7年間は、ヤサカの歴史の中で最も苦しく、最も人とのつながりの大事さを切に感じた時代でもありました。

ヤサカを待つ人の
もとへ。そのために
進化しつづけます。

さらなる成長へ – 2015年〜2023年

2015年、滋賀南支店、2017年に京都支店開設。その後、北大阪営業所、滋賀南ロジスティックスセンター、野洲営業所を開設し、会社基盤を整えます。そして、2023年には、新たな歴史のはじまりを告げる本社を新築移転。 福祉用具レンタル・販売では、地元滋賀に根差しながらも、ヤサカを待つお客様のところへ場所を問わず広げていく。また、会長の食事療法を起因として生まれたアレルノン食品の全国展開もめざしていく。さらなる成長を見つめて、次のステージへ歩みを進めています。